【臨床セミナー(看護・コメディカル)】

大人気の補助循環(IABP・PCPS)セミナー講師 正井崇史先生による心臓血管外科セミナー

【心臓外科】
30動画でわかる!心臓血管外科手術のポイント

普段は見ることができない手術の映像がもりだくさん!

 近年、心臓血管外科の治療成績は向上していますが、心疾患の治療指針や術式を含めた治療法も年々進歩、多彩化しており、高度の専門知識が要求されています。術後管理や看護も、最新の医療機器、モニターの理解を深めるとともに、新しい術後管理法にキャッチアップする必要があるなど複雑化しており、このような重症例の観察、看護に苦手意識を示す方が多いと思います。日頃、臨床の現場で病名や手術名を聞いても今ひとつ理解できないまま管理をしていたり、病態生理や適応(どのような状態になれば手術が必要なのか)等の疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。今回、心臓血管外科手術の術前・術後看護にたずさわる皆様に、より実践的で臨床に即したセミナーを企画しました。
 本セミナーでは、成人心臓血管手術の対象となる疾患全般にわたって、病態や手術の理解のために必要な解剖、病態生理から始まり、手術適応、心臓手術の実際を、図、写真、ビデオで解説し、初心者から経験者まで無理なく理解していただける構成にしています。また、最後に、種々の難解な術後モニターをいかに活用しているかなど術後管理の要点も追加しました。初心者からエキスパートまで、心臓血管外科術後をはじめとした重症心疾患の管理、看護に携わる看護師のスキルアップに役立てていただければと思います。多くの皆様の参加をお待ちしております。

プランナー・講師
正井崇史(桜橋渡辺病院 心臓血管外科部長) 

 

    開催地開催日程会 場地 図申し込み空席状況
    京都 2010/10/16(土) 京都私学会館 (地階大会議室ホール) 地図申し込み受付中
    福岡 2010/12/18(土) 福岡ソフトリサーチパーク (2階SRPホール) 地図申し込み受付中
    東京 2011/1/16(日) 建築会館 (1階ホール) 地図申し込み受付中
    受講料(税込)1名 ¥16,000
    プログラム9:30~
    1.心臓大血管手術の補助手段
    ■体外循環(人工心肺)のしくみ 
     ・人工心肺の原理:送・脱血はどこから、どのようにする? 出血の再利用?
     ・人工心肺による合併症 浮腫↑、血圧↓、出血↑、毛細血管透過性↑になる理由
    ■心停止下手術における心筋保護法とは? 
     ・保護液の種類と注入方法のポイントは?
     ・逆行性灌流の利点は(7割はシャントするのに)?何時間心停止できるの?
    ■低体温法(軽度・中等度・超低体温)とは? 
     ・設定温度とその根拠は? 
     
    2.動脈硬化性疾患の外科治療
    ■虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)
     ・冠状動脈の解剖 左前下行枝がなぜ大事なのか? 
     ・冠動脈バイパス術の適応 動脈・静脈グラフトの比較と使い分け
     ・人工心肺を使用しない冠動脈バイパス術 心拍動下冠動脈バイパス術(OPCAB)
    ■大動脈瘤
     ・弓部大動脈瘤手術:脳合併症、出血、反回神経麻痺
     ・胸腹部大動脈瘤手術:腹部臓器の保護、対麻痺、アダムキュービッツ動脈
     
    昼食(当社にてご用意いたします)
     
    3.弁膜症の外科治療
    ■弁膜症の基本
     ・多くの弁膜症は2つ以上の連合弁膜症 その中でも多いのは?
     ・閉鎖不全と狭窄のメカニズム 変性性か?リウマチ性か?
    ■僧帽弁狭窄症のポイント
     ・リウマチ性 僧帽弁置換術 機械弁 生体弁
    ■僧帽弁閉鎖不全症のポイント
     ・非リウマチ性 僧帽弁形成術 僧帽弁置換術
    ■大動脈弁狭窄症のポイント
     ・石灰化 先天性二尖大動脈弁の人が・・・ 症状発現と平均余命
     
    4.重症心不全の外科治療
    ■心筋症に対する外科治療
     ・左室縮小形成術・僧帽弁形成術・CRT・補助人工心臓などを同時に行う
     ・左室補助人工心臓(LVAD)装着の実際 
     ・人工心臓を離脱できたケース・できないケースとは?
     ・再生治療(骨格筋細胞移植、心筋再生治療)のトライアル
    ~17:15
    5.60分でわかる!術後ケアのエッセンス
    ■循環管理のポイント
     ・S/Gカテーテル CO測定 SVO2データ LOSの脱却 強心薬か補助循環か?
    ■呼吸管理のポイント
     ・動脈血ガス分析 パルスオキシメーター 人工呼吸管理 PEEP
    ■体液・電解質管理のポイント
     ・間質性浮腫 維持輸液 ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム異常
    ■感染症管理のポイント
     ・敗血症の予防 SSI予防策 ライン管理のポイント 抗菌薬の投与
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